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それについて書くことがあれば努力クラブについて書くブログです。 しかし、書くことがなければ気分によってのそれなりの記事を書くことになると思います。 よろしくお願いします。
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4月のイベントでごいっしょしたイッパイアンテナさんが活動休止、悪い芝居さんから森井さんが退団、大川原さんが休団されて、なんだか今までと違う風が吹き始めているなあって感じがしている。
みなさん僕が大学生のときからずっと観ていた、追いかけてきた背中みたいな先輩方なので、寂しいなあと思う。
われわれ努力クラブはその先輩方とはもう1つ下の世代という感じなので、われわれが下の世代から追いかけられる背中になることができているのか、とも思う。
不安だ。2週間後から本番の魔王城、がんばらねば。
ただただおもしろい演劇を作りたい。



今日から魔王城のキャスト紹介を始めます。
本番まであと12日、キャストが11人、なので急がねば。
ほぼ日更新がんばりますので、よろしくお願いします。

1人目は九鬼そねみさんです。
僕が九鬼さんと初めて会ったのは努力クラブの旗揚げ公演の稽古場でした。
旗揚げ公演のキャストを合田さんと考えていたときに合田さんが、「九鬼さんっていう人がいてねえ、僕は役者してるところ見たことないんだけど、今回の主役でやってもらいたいんよねえ〜」みたいなことを、超アバウトにしか覚えていないのですが言っていて、僕は「へ〜、じゃあ出てもらおうよ〜」とか言いながら(怖そうな名前の人だな〜嫌だな〜)と思っていたのでした。
稽古場で初めて会った九鬼さんは拍子抜けするくらい腰が低く、お互いに「初めましてよろしくお願いします」と挨拶しながら全く視線が合わなかった思い出があります。
(でもこの人が演技してるとこを合田さんは見たことないんでしょ〜大丈夫かな〜)という不安は、台本を読み合わせしたときに、それはもう見事に払拭されたのでした。
いやあこういうこと言うとほんと恥ずかしいのですが、ほんとにあのときのことはずっと覚えています。
旗揚げ公演は主人公の独白で物語の全部が進行していくという芝居だったのですが、九鬼さんがその台詞を読むのを聞いていると、主人公が感じたいろんな感情が、肌にスッと馴染んで体内に浸透してくるような感覚を覚えたのでした。
その読み合わせが終ったときに、僕はとても九鬼さんと握手したいような気持ちに襲われたのでした。確かそこまでしませんでしたが。

そのあと努力クラブの公演に役者とかスタッフとして何回か参加してもらったあと、去年の4月のコント公演のときでした。
打ち上げまでの空き時間にダラダラしていると、九鬼さんがゴミ袋から公演パンフレットを漁ってきて、キャストの欄の自分の名前が当時努力クラブ団員だった猿そのもの君より下にあるのが不服だと主張して入団を宣言してきたのでした。
びっくりしましたね。何だこの人、と思いました。

まあそれで今に至るって感じですかね。
最後適当っぽくなってすみません。
明日からも更新がんばりまーす!
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