涙のこと

今日の夕方からの稽古を入れて、稽古はあと３回。
小屋入りしたその日の夜に本番なので、この３回の稽古が終わってからはもう練習できる時間はない。
このギリギリの感じの今がなんだかすごく楽しい。

まずはセリフ入れないといけないんですけどね。てへぺろ。

てへぺろ

コントの稽古をやはりやっていて、これらのコントそれぞれが最高の形でできたとすれば、これはとんでもなく面白いものができるぞ、とほくそ笑んでおります。
前回の必見コント集「正しい異臭」よりも、ナンセンス性っていうのは少々落ちるけれども、それでも前回よりも狂乱できている感じがするのである。わけわからんわ、っていうよりかは、もうわけなんかどうだっていい、みたいな感じで作れているので、稽古場に行って繰り返し繰り返しやっていても、毎回笑けてしまう。暴力性が強い。

この前のgateでの友達図鑑や鯖ゼリーの公演を見て、僕らや和田謙二、先輩の京都ロマンポップも含めて、京都演劇界隈でコントやっている人たちに脈々と流れる何かがあるなあと思っている。そこら辺をうまくまとめてなんかうまいこと名付けてくれたら、ある種のムーブメントが巻き起こるという予感がしているのだけれど、どうでしょうか。まるで夢のようなことを言うけれど、「現代用語の基礎体力」みたいなことをやっぱりやりたいのです。誰かうまいことやってくれませんかね！！

10月1日2日は木屋町のUrBANGUILDまで、僕らの公演「流したくない涙を流した」を観に来てください。ムーブメント前夜の一端を目撃しに来てください。


てへぺろ

君二見ツケテモラウソノ日ヲ

バイトが辛い…
もうなんていうか、なんだろう？
辛いわぁ…、辛いんだわぁ…、


5人で、稽古場やラジオにてバイトの話をすると、やはり暗い感じになる。九鬼は働き詰めでしんどそうやし、僕は職場の人と上手くコミュニケーション取れないし、合田はそもそも最近クビにされてしまった。


いかんいかん、、、
他劇団の人はもっとフレッシュに働いてらっしゃるという話を聞くぞ。見習わねば。作風も人間性も根暗なままだ。こちとら愛されたいのやから。
もっとこう、パッションパッション！メンタルメンタル！



でもねぇ…
だいたい皆さんは働いてる時どんなキャラクターでもって居てはるんやろう。我ら演劇人同士で、普段稽古場とかで接する時と、我ら演劇人が一般の人と職場で、堅気の方と接する時とで、話の振り方とか全く同じでは、幾分に具合が悪い事って、ねぇ、ほら、あるでしょ？分かりますよねそこは、ねぇ奥さん。


なので、ある程度、やんぬるかな仮面を被らないと、具合が悪いわけで。そこに後ろめたさというスパイスが加わってね、コミュニケーションがなんだかピリピリしたり、すっぱいすっぱいアレになったり(？)とにかく何だか不自由になるんですよ。


どうしたらいいですか？
相談オチ。
(無農薬亭)