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    <title>カニが潰されないように見守るブログ</title>
    <description>それについて書くことがあれば努力クラブについて書くブログです。
しかし、書くことがなければ気分によってのそれなりの記事を書くことになると思います。
よろしくお願いします。</description>
    <link>https://doryokukurabu.blog.shinobi.jp/</link>
    <language>ja</language>
    <copyright>Copyright (C) NINJATOOLS ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>

    <item>
      <title>近況</title>
      <description>&lt;p&gt;お久し振りです。&lt;br /&gt;
合田です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
遅くなりましたが、魔王城が閉幕いたしました。&lt;br /&gt;
ご来場いただきました方々、本当にありがとうございました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
魔王城が終わると、途端に夏がやってきたような暑さがやってきました。&lt;br /&gt;
この暑さのせいか、公演が終わったあとの倦怠感か、僕はなんにも動くことができていません。&lt;br /&gt;
ホームページの更新が止まっていることが顕著ですよね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本当ならばgateの詳細を載せたりだとか、&lt;br /&gt;
僕と佐々木君が客演させていただく柳川のことを載せたりだとか、&lt;br /&gt;
ラジオとか或いはもっと他のこととか、いろいろあるんです。&lt;br /&gt;
もうそろそろ倦怠感もおさまってきたので、更新せねばなあと思っております。&lt;br /&gt;
明日あたりできればと思っております。頑張れ、明日の俺。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
昨日はじめてgateの稽古をしました。&lt;br /&gt;
ワークショップめいたことを試してみたり、草稿の台本をもとに演技してもらったり。僕と佐々木君が罵り合うという一幕もあったり。&lt;br /&gt;
僕等らしさを存分に発揮したいやらしい作品になりそうです。本当、僕等はいやらしい作品が好きだ。&lt;br /&gt;
是非、見に来てもらえるとありがたいです。僕等も含めて、きっと面白い企画になりそう。&lt;/p&gt;</description> 
      <link>https://doryokukurabu.blog.shinobi.jp/%E5%90%88%E7%94%B0/%E8%BF%91%E6%B3%81</link> 
    </item>
    <item>
      <title>無題</title>
      <description>御挨拶が遅れました。魔王城、京都の公演が終わりました。ご来場くださいました方々、本当にありがとうございました。&lt;br /&gt;
言うて、ホームであります京都の公演ですから、まあ、良い緊張感と或いは必要な気楽さ、丁度良いバランスでもってできたかしらと思っております。内容は、想像が巡ったなど誉めてもらったりもしましたけれど、しかし、まあ、よくわからないという声もあって、そういう声と誠実に向き合わなければいけないと思っております。&lt;br /&gt;
幸い、京都と大阪の公演の間に時間もございますので、頭をひねって工夫を重ねたいと考えています。なんとかわかりやすくしなければなあ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
努力クラブとしては初めての大阪公演でございます。思い入れの強い作品でのぞめることを幸福に思いながら（今のところ思い入れの薄い作品はありませんが）、日々を過ごしております。&lt;br /&gt;
今までと全然違うことをやっているとたくさん言われたので不安になってきましたが、今まで京都でやってきたことの集大成だと思っています。もし、努力クラブという劇団自体を一つの物語にするなら、魔王城という作品で第一部が終わります。それくらい思い入れが強い作品です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
少しでもお気に留めていただければ幸いです。&lt;br /&gt;
それでは。</description> 
      <link>https://doryokukurabu.blog.shinobi.jp/%E5%90%88%E7%94%B0/20140612</link> 
    </item>
    <item>
      <title>キャスト紹介⑦</title>
      <description>小屋入り1日目でした。&lt;br /&gt;
照明も舞台美術も、とてもいい感じに仕上がりました。&lt;br /&gt;
スタッフの皆様ありがとうございます！！&lt;a href=&quot;http://file.doryokukurabu.blog.shinobi.jp/8081f905.jpeg&quot; target=&quot;_blank&quot; title=&quot;&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;http://file.doryokukurabu.blog.shinobi.jp/Img/1401718776/&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;/a&gt;ピンク地底人２号さんを紹介します。&lt;br /&gt;
このキャスト紹介は、３年前のピンク地底人の公演『ある光』で２号さんがやっておられるのを参考にやっている面が多分にあります。&lt;br /&gt;
２号さんの人の見方がおもしろくて、更新されるたびにチェックしていました。&lt;br /&gt;
そのような面白な人の見方に僕の紹介文がなれているかどうかは甚だ疑問ではありますが、なんとか自分を騙し騙し書き進めて参りました。&lt;br /&gt;
僕はだんだん人を紹介する語彙を使い果たしてきたなあ、という気がしてきています。&lt;br /&gt;
キタノさんの紹介はウトウトしながら書いてしまったし、大石くんのは自分でも「よく分からないことを書いてしまったなあ」と思いながらアップしてしまいました。&lt;br /&gt;
すみません。&lt;br /&gt;
しかし、２号さんがしていたキャスト紹介を思い出すたびに、いやいやこんなところで挫けてなるものかと熱いものが込み上げてくるのを感じます。&lt;br /&gt;
偉大な先輩です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
２号さんはオシャレをして稽古場に来られます。&lt;br /&gt;
２号さんにカメラを向けると高確率で中指を立てられます。&lt;br /&gt;
２号さんは稽古場で「あ、おならが出る」と言ってからおならをされたことがあります。&lt;br /&gt;
稽古場でふとした瞬間に２号さんのスカートの中のパンツが覗いているのを見てしまったこともあります。&lt;br /&gt;
今日場当たり（リハーサルみたいなやつの業界用語）をしているとき、２号さんは「なんか緊張するわ〜」と言っておられました。&lt;br /&gt;
女優として数々の試練を乗り越えてこられたであろう２号さんであっても、緊張するのだなあと思います。&lt;br /&gt;
いや、だからこそ数々の試練を乗り越えることができたのでしょうか。&lt;br /&gt;
２号さんの稽古場での態度を見るに、じつはこの人はものすごく誠実な人なのだなあと思います。&lt;br /&gt;
僕なんか、いろんなことをよくサボりがちなので、見習いたい先輩だぜ、と思います。&lt;br /&gt;
ううむ、なんだか見習うところばかりだなあ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
嗚呼、いよいよほんとにもうすぐ『魔王城』の初日だでよ。&lt;br /&gt;
地底人も出てくる魔王城をどうかお楽しみにー！！</description> 
      <link>https://doryokukurabu.blog.shinobi.jp/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E2%91%A6</link> 
    </item>
    <item>
      <title>アトリエ劇研舞台芸術祭のパンフレットから</title>
      <description>&lt;p class=&quot;p15&quot; style=&quot;margin: 0mm 0mm 0.0001pt; background-image: initial; background-attachment: initial; background-size: initial; background-origin: initial; background-clip: initial; background-position: initial; background-repeat: initial;&quot;&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 10.5pt; font-family: 'ＭＳ ゴシック'; color: #333333;&quot;&gt;今、アトリエ劇研にいてます。というのも、今日から小屋入りしているからです。今日小屋に入って、明後日からはもう本番です。京都公演の本番です。&lt;span lang=&quot;EN-US&quot;&gt;&lt;o:p&gt;&lt;/o:p&gt;&lt;/span&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p class=&quot;p15&quot; style=&quot;margin: 0mm 0mm 0.0001pt; background-image: initial; background-attachment: initial; background-size: initial; background-origin: initial; background-clip: initial; background-position: initial; background-repeat: initial;&quot;&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 10.5pt; font-family: 'ＭＳ ゴシック'; color: #333333;&quot;&gt;家におるときのネット環境が脆弱で、あるとしてもガラケーの&lt;span lang=&quot;EN-US&quot;&gt;Ez&lt;/span&gt;ウェブから見られるものには限界があり、見られるサイト見られないサイトがありまして。アトリエ劇研舞台芸術祭のサイトも見ることができないサイトでありますのです。&lt;span lang=&quot;EN-US&quot;&gt;&lt;o:p&gt;&lt;/o:p&gt;&lt;/span&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p class=&quot;p15&quot; style=&quot;margin: 0mm 0mm 0.0001pt; background-image: initial; background-attachment: initial; background-size: initial; background-origin: initial; background-clip: initial; background-position: initial; background-repeat: initial;&quot;&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 10.5pt; font-family: 'ＭＳ ゴシック'; color: #333333;&quot;&gt;それで劇研に入って、置いてある舞台芸術祭の紙のパンフレットに書いてある田辺剛さんから努力クラブの紹介文をはじめて読んだんだけれど、その文章がとても嬉しくて、このかにつぶのブログに転載してもいいか、と尋ねたら、良い、ということだったので転載します。&lt;span lang=&quot;EN-US&quot;&gt;&lt;o:p&gt;&lt;/o:p&gt;&lt;/span&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p class=&quot;p15&quot; style=&quot;margin: 0mm 0mm 0.0001pt; background-image: initial; background-attachment: initial; background-size: initial; background-origin: initial; background-clip: initial; background-position: initial; background-repeat: initial;&quot;&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 10.5pt; font-family: 'ＭＳ ゴシック'; color: #333333;&quot;&gt;田辺さんからの紹介文を読んで、少しでも気にしてもらえると幸いです。&lt;span lang=&quot;EN-US&quot;&gt;&lt;o:p&gt;&lt;/o:p&gt;&lt;/span&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p class=&quot;p15&quot; style=&quot;margin: 0mm 0mm 0.0001pt; background-image: initial; background-attachment: initial; background-size: initial; background-origin: initial; background-clip: initial; background-position: initial; background-repeat: initial;&quot;&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 10.5pt; font-family: 'ＭＳ ゴシック'; color: #333333;&quot;&gt;意外と応援されているんだなあ。ふふふふふ。&lt;span lang=&quot;EN-US&quot;&gt;&lt;o:p&gt;&lt;/o:p&gt;&lt;/span&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p class=&quot;p15&quot; style=&quot;margin: 0mm 0mm 0.0001pt; background-image: initial; background-attachment: initial; background-size: initial; background-origin: initial; background-clip: initial; background-position: initial; background-repeat: initial;&quot;&gt;&lt;span lang=&quot;EN-US&quot; style=&quot;font-size: 10.5pt; font-family: 'ＭＳ ゴシック'; color: #333333;&quot;&gt;&amp;nbsp;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p class=&quot;p15&quot; style=&quot;margin: 0mm 0mm 0.0001pt; background-image: initial; background-attachment: initial; background-size: initial; background-origin: initial; background-clip: initial; background-position: initial; background-repeat: initial;&quot;&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 10.5pt; font-family: 'ＭＳ ゴシック'; color: #333333;&quot;&gt;＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝&lt;span lang=&quot;EN-US&quot;&gt;&lt;o:p&gt;&lt;/o:p&gt;&lt;/span&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p class=&quot;p15&quot; style=&quot;margin: 0mm 0mm 0.0001pt; background-image: initial; background-attachment: initial; background-size: initial; background-origin: initial; background-clip: initial; background-position: initial; background-repeat: initial;&quot;&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 10.5pt; font-family: 'ＭＳ ゴシック'; color: #333333;&quot;&gt;努力クラブの作品『よく降る』&lt;span lang=&quot;EN-US&quot;&gt;(2012)&lt;/span&gt;との出会いは鮮明に覚えている。段ボールのハコが壁のように積まれていてどれか一つが一定の間隔で落ちて来る。落ちるハコは壁の向うから押し出されていて、だから一つが落ちても次のハコが穴を埋めている。そうして落ち続けるハコを別の場所に運ぶだけの仕事をしている青年の、その仕事の現場が舞台だ。単純作業の労働に従事する者の精神が歪んでいくさまが、不条理かつコミカルに描かれた傑作だった。&lt;span lang=&quot;EN-US&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;/span&gt;合田さんの劇世界にある澱みは、例えばずっと晴れているのにいつまでも無くならない水たまりのようなものだ。社会は効率よく新陳代謝しているはずなのにどこからか漏れ出た水がたまって澱んでいる。それを合田さんはグラスですくってみる。それを見せびらかすのではなく、通行人が覗き込むように仕向けるやり方で見せる。そしてその澱んだ水にもわたしたちの姿ははっきり映っていることを教える。若手の作家の作品には「それは若者の甘えでしょ」で片づけられるものもあるが、合田さんの作品はその域を軽々と越えている。普遍性と言うと大げさか、けれども。&lt;span lang=&quot;EN-US&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;/span&gt;いまわたしがもっとも推す若手の作家の一人です。&lt;span lang=&quot;EN-US&quot;&gt;&lt;o:p&gt;&lt;/o:p&gt;&lt;/span&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;span style=&quot;font-size: 10.5pt; font-family: 'ＭＳ ゴシック'; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; color: #333333; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA;&quot;&gt;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アトリエ劇研ディレクター 田辺剛&lt;/span&gt;</description> 
      <link>https://doryokukurabu.blog.shinobi.jp/%E5%90%88%E7%94%B0/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A8%E5%8A%87%E7%A0%94%E8%88%9E%E5%8F%B0%E8%8A%B8%E8%A1%93%E7%A5%AD%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89</link> 
    </item>
    <item>
      <title>キャスト紹介⑥</title>
      <description>合田さんに挟み込まれた。&lt;br /&gt;
めげずに続けようと思う。&lt;a href=&quot;http://file.doryokukurabu.blog.shinobi.jp/47b8f7c2.jpeg&quot; target=&quot;_blank&quot; title=&quot;&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;http://file.doryokukurabu.blog.shinobi.jp/Img/1401729086/&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;/a&gt;今夜は新谷大輝くんです。&lt;br /&gt;
新谷くんを初めて見たのは忘れもせぬ2012年、第2回京都学生演劇祭で上演された演劇実験室下鴨劇場の芝居でした。&lt;br /&gt;
そのとき新谷くんは茶髪で、とても爽やかな見た目の好青年といったビジュアルに客席の僕からは見えたのですが、その好青年が何の前触れもなく「アナルファック」とだけ呟くのでした。&lt;br /&gt;
その一言で客席の100人近いお客さんは凍りつきます。&lt;br /&gt;
しゃべる者は１人もいないものの、客席全体が静かにどよめくのが肌に感じられます。&lt;br /&gt;
そしてそのまま新谷くんは動かず、時間は過ぎていきます。&lt;br /&gt;
僕を含めた100人近いお客さんは、静かな不安に苛まれていきます。&lt;br /&gt;
長い沈黙のあと、新谷くんはまた「アナルファック」と呟いて黙ります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
僕にとってそのコント作品はとんでもなく衝撃的なものでした。&lt;br /&gt;
新谷くんという役者は、見ていてもその手の内がほとんど読めません。&lt;br /&gt;
次にどんな攻撃を仕掛けてくるか分からない恐ろしさがあります。&lt;br /&gt;
しかも、その恐ろしさが凶悪なビジュアルの人間から伝わってくるのなら、まだこちらとしても心の準備をすることはできましょう。&lt;br /&gt;
しかし新谷くんの見た目は、爽やかな好青年なのです。&lt;br /&gt;
一目見ただけで心を許してしまうチャーミングさです。&lt;br /&gt;
新谷くんは、そんなふうに相手の心の隙を誘い出し、突然「アナルファック」と呟いて客席に襲いかかるのです。&lt;br /&gt;
恐ろしい。まるでサバンナの猛獣さながらです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そうは書いたものの、新谷くんは普段は話しやすくてめちゃくちゃお人好しのいい人です。&lt;br /&gt;
将来のこともしっかり考えていて、立派な人だなあと思います。&lt;br /&gt;
しかしだからこそ恐いのです。&lt;br /&gt;
そのような新谷くんの戦法を知っている僕であっても、つい心を許してしまい、稽古中になんとなく新谷くんの芝居を見ていてハッと気づいたときにはニヤニヤさせられているのです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
皆様もぜひ新谷くんの華麗な攻撃を体験しにご来場くださいませ！</description> 
      <link>https://doryokukurabu.blog.shinobi.jp/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E2%91%A5_147</link> 
    </item>
    <item>
      <title>魔王城に寄せて</title>
      <description>佐々木君が役者紹介しているので、途中に自分の記事を差し挟みこむのは気が退けるのだけれど、書かねばなるまい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ぼやぼやしているうちに魔王城の本番週になってしまっていた。稽古がはじまったのが４月からだから、ほとんど丸２ヶ月。途中、ヨーロッパ企画さんのハイタウンに参加させていただき中断したりもしたけれど、台本がなかなか書けなくなって稽古のためにと集まってもだらだら話すだけという日が何回もあったけれど、充実した時間だったと思う。&lt;br /&gt;
最初の頃から、この作品は面白くなるだろうなあと思っていたけれど、昨日の稽古でいよいよ面白さの実を掴めた。自信が出てきた。これは面白いぞと言ってまわれるところまで来た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本当に観に来て欲しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「高台から魔王城がある街を眺め、眺めながらしている会話の様を見る」っていうなんだか変な芝居。そのためにみんなで山を登り、京都を一望できるところから街を見下ろした。&lt;br /&gt;
その景色は清々しい景色だったのだけれど、眺めているうちに街には隙間がないことに気が付く。生活がぎっしり建ち並んでいて、どこにも余裕がなかった。&lt;br /&gt;
僕自身も、あまり精神が強い方ではないということも手伝って、すぐに余裕をなくしてしまう。そんな人は僕以外にもいるんじゃないかと思う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
普段ならば登場人物にならないような人物たちばかりを登場人物にした。登場人物たちは名前のない人物ばかりである。&lt;br /&gt;
中央では何か面白そうな事件が起きている。中央におれば楽しいことはわかっている。でも中央にいることが億劫だったり、弾かれてしまったりで、中央のまわりから中央を覗き込んでいる。そういう人たちにももちろん物語があって、でもなかなかそういう人たちの物語を誰も扱わない。そういう人たちの物語を描きたいと思った。&lt;br /&gt;
それから、見ていただいた方の心になんとなくゆとりを生み出せるような、そういう舞台が、今、必要だと思った。少なくとも僕が今観たい舞台はそういう舞台だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例の如く、チケットが売れていない。&lt;br /&gt;
下手な文章を書いているのはこのためだ。どうやったらチケットを予約してもらえるのだろう。&lt;br /&gt;
ツイッターで「本当に努力クラブという劇団は人気がないなあ」とつぶやきたいけれど、もうあんまり下品なことをするのはやめようって団ミーティングで決まったから、そんなことつぶやけないわ。でも個人的には言いたいのよ、人気がないって。人気がないなあって言っている自分が好き。まあ、そんなことはどうでもいいのだけれど。人気が努力クラブはないって思われるより、努力クラブは人気があるって思われた方が絶対良いに決まっているし。&lt;br /&gt;
いや、チケット、売れておらんという現実があって。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まあいいや。&lt;br /&gt;
本当に観に来て欲しいのです。どうやら良いお芝居ができそうです。窮屈な生活に風穴をあけられるようなそんなお芝居。最近あんまりうまいこといってないなあって、そんな感情に心当たりがある方は是非観に来て欲しいです。&lt;br /&gt;
不人気者でも一生懸命やっておりやすです。下品かしら。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
合田</description> 
      <link>https://doryokukurabu.blog.shinobi.jp/%E5%90%88%E7%94%B0/%E9%AD%94%E7%8E%8B%E5%9F%8E%E3%81%AB%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%81%A6</link> 
    </item>
    <item>
      <title>キャスト紹介⑤</title>
      <description>日付変わりまして昨日は、劇場入り前の最後の通し稽古でした。&lt;br /&gt;
魔王城、手応えを感じる出来になってきました。&lt;a href=&quot;http://file.doryokukurabu.blog.shinobi.jp/503341f9.jpeg&quot; target=&quot;_blank&quot; title=&quot;&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/a&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;もう１日だけ調整の稽古をしてからアトリエ劇研に入ります。&lt;br /&gt;
初日が楽しみ。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;http://file.doryokukurabu.blog.shinobi.jp/Img/1401038998/&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大石英史くんを紹介しましょう。&lt;br /&gt;
大石くんは、努力クラブの前回の本公演『深い緑がねじれる』で初めて出てもらって、今回で２回めの出演です。&lt;br /&gt;
前回公演のときに、僕と好きな音楽がわりと似ていることが分かったので、『魔王城』の稽古場でお互いCDの貸し合いっこをしました。&lt;br /&gt;
そんなことをするのは高校生のとき以来だったので、高校生のときに感じていた「CD貸してくれたのは嬉しいけど、これがぜんぜん良くなかったらあの人のこと嫌いになっちゃうなあ」みたいな緊張感を思い出しました。&lt;br /&gt;
しかし大石くんの貸してくれるCDが全くのハズレ無しだったことを受けて、僕は大石くんのセンスは全面的に信用するようになりました。&lt;br /&gt;
今のところ僕にとっては大石くんがオススメしてくれるものは百発百中です。&lt;br /&gt;
公演が終わったら、大石くんのオススメの映画とか本とかを根掘り葉掘り聞き出してみようと思っています。&lt;br /&gt;
楽しみだなあ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大石くんとは、３年前の夏、奈良の山奥で出会いました。（こう書くとすっごくいい出会い方だなあ）&lt;br /&gt;
当時僕は「１週間奈良の山奥にこもって芝居を作りましょう」という企画に参加していて、大石くんも同じ企画に参加していたのでした。&lt;br /&gt;
奈良の山奥では、参加者みんなが大石くんの演技のマジで一挙手一投足に爆笑しながら見ていた記憶があります。&lt;br /&gt;
この世には「あの人だけにしか出せないあの感じ」みたいなものが存在するじゃないですか。&lt;br /&gt;
この世の１人１人それぞれだけが所有している歴史とか思想とか肉体とか、みたいなものが存在するじゃないですか。&lt;br /&gt;
存在しているはずじゃないですか。&lt;br /&gt;
これ以降「この世の１人１人それぞれだけが所有している歴史とか思想とか肉体とか」＝「この世の１人１人それぞれだけが所有しているあの感じ」を「個人所有物」と略しましょう。&lt;br /&gt;
大石くんの場合、その「個人所有物」の総量が、この世の人たちの平均値をはるかに上回っているように思います。&lt;br /&gt;
この世の人たちの平均値より濃ゆい歴史とか思想とか肉体を保持して今まで生きてきたのではないか、と僕には思われます。&lt;br /&gt;
おそらく、一般的にはそういった濃ゆい所有物は、生きていく中で少なからず薄れていくものだと思うのですが、大石くんの「個人所有物」は濃ゆいまま保たれています。&lt;br /&gt;
そして、その濃ゆい「個人所有物」が結実して「大石くんにしか出せないあの感じ」を手に入れ、役者として舞台に立つときに、そのエネルギーを自在に放出させる術を心得ているのではないかと思います。&lt;br /&gt;
つまり面白いんです。かつテクニカルです。えらいこっちゃです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大石くんだけが持つ濃ゆい歴史とか思想とか肉体とかを見に、魔王城へお越しくださいませ！</description> 
      <link>https://doryokukurabu.blog.shinobi.jp/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E2%91%A4</link> 
    </item>
    <item>
      <title>キャスト紹介④</title>
      <description>むむむむむむむ、ちょっと間が空いてしまった。&lt;br /&gt;
まずいなこりゃ。でも、京都公演前の最後のバイトが今日で終わったので、ばしばし書いていきたいなあと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
キタノ万里さんを紹介します。&lt;a href=&quot;http://file.doryokukurabu.blog.shinobi.jp/a8f1803d.jpeg&quot; target=&quot;_blank&quot; title=&quot;&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;http://file.doryokukurabu.blog.shinobi.jp/Img/1401469330/&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/a&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;&lt;br /&gt;
今日、稽古中にキタノさんに「そういえば昨日大阪でキタノさん見たよ」と言ったら、「あ、私も『佐々木さんだ』と気づいたんでこっそり通り過ぎました」みたいなことを言っておられて、素敵だな、と思いました。&lt;br /&gt;
ちょうど１年くらい前に、阪急の西院駅で電車を降りたときに、同じ電車からキタノさんが降りるのを見かけて、僕も「あ、キタノさんだ」と思いながら、声をかけることなく後ろを着いていってこっそり改札を出たことがあります。&lt;br /&gt;
そんな感じです。&lt;br /&gt;
キタノさんは努力クラブの旗揚げ公演からずっと出てもらっていて、本公演には全部出ておられる唯一の女優さんなのですが、僕は未だに初対面のときの距離感を保っているような気がします。&lt;br /&gt;
そして、その距離感がとても心地いい気がします。&lt;br /&gt;
僕の個人的な問題なのですが、僕がある人に一定以上心を許し、そのある人も僕に一定以上心を許してくれるくらいに仲良くなったときに、僕はよく「この距離感、心地悪いわ―」と思ってしまう癖があるのです。&lt;br /&gt;
相手の方は何も悪くないのに、そう思った瞬間に急に僕から一方的に距離をとってしまい、それ以降、微妙な関係をキープするに到る、という。&lt;br /&gt;
最低な癖ですね。ほんとどうにかしたほうがいいと思います・・・。&lt;br /&gt;
でも、キタノさんとはそのような罠に陷ることはありません。&lt;br /&gt;
距離感が変わらないからです。&lt;br /&gt;
これからもこのままの距離でありたいとも思うし、もっと近づきたいなあとも思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
突然で申し訳ないのですが、わたくし、キタノさんのことで大変感動したことが１回ありまして。&lt;br /&gt;
たぶん、努力クラブ５『旅行者感覚の欠落』の打ち上げか何かのときだと思うのですが、みんなで二次会でカラオケに行ったことがありました。&lt;br /&gt;
そのときキタノさんはたいそう酔っ払っておられて、普段はあまり喋られないキタノさんが、華原朋美の&quot;アイム・プラウド&amp;rdquo;を歌われたときがありました。&lt;br /&gt;
選曲にもびっくりしたし、歌唱は心に響く素晴らしいもので、キタノさんの骨の髄を見たような気がしたのでした。&lt;br /&gt;
「わあ、壮絶だなあ」と思いながら聴き入っていたことを、この文章を書きながら思い出しました。&lt;br /&gt;
もう１回聴きたいなあ。 &lt;a href=&quot;http://file.doryokukurabu.blog.shinobi.jp/a8f1803d.jpeg&quot; target=&quot;_blank&quot; title=&quot;&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;/span&gt;</description> 
      <link>https://doryokukurabu.blog.shinobi.jp/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E2%91%A3</link> 
    </item>
    <item>
      <title>キャスト紹介③</title>
      <description>&lt;a href=&quot;http://file.doryokukurabu.blog.shinobi.jp/47a7bb49.jpeg&quot; target=&quot;_blank&quot; title=&quot;&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://file.doryokukurabu.blog.shinobi.jp/Img/1401188178/&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;笹井佐保さんの紹介をします。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;まず、笹井さんの存在を知って衝撃を受けたのは、その名前でした。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;僕は生まれたときから「ささきしゅんいち」で、自分の名前のさ行の占める率をそれなりに自覚して、「僕は他の人よりさ行側の人間だ」という自負を抱いて生きてきました。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;しかし去年笹井佐保さんの存在を知って、「生まれて初めて出会う自分以上のさ行側の人間」として笹井さんを意識せずにはおられませんでした。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;僕こと「ささきしゅんいち」は８文字のうち３文字がさ行であるのに対して、「ささいさほ」さんは５文字のうち３文字がさ行です。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;笹井さんはさ行率が６０％なのです。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;僕のさ行率も計算してみたところ、３７．５％でした。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;さらに僕は３文字のうち１つが「し」であるのに対し、笹井さんは３文字とも「さ」です。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;完敗でした。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;僕は笹井さんとの歴然たる差をしっかりと受け止めて、これからはおごらずに生きていこうと思うのでした。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
そのようにさ行の申し子として生まれ育った笹井佐保さんは、今は京都大学で哲学の勉強をしておられます。&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;さらに座組最年少なのにとても面倒見がよく、稽古終わりにご飯を食べに行ったときにみんなの私物が置いてある席で１人で荷物の番をしてくれていたり、みんなで登山をしたときに運動不足の制作の築地さんが遅れを取ったときに笹井さん１人がいっしょに付き添って登ってあげたりしてくれている笹井さんです。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;本来そのような役割は劇団員たる僕がやるべきなのですが、気が回らずだいたいのことをやっていただいている始末です。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;立派な劇団員になりたいものです。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;という感じで、僕は笹井には人間性においても、誇りだった名前のさ行率でも完敗を喫し、完全に頭が上がりません。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;名前は変えることはできないのですが、人間性についてはこれからでもまだ遅くはない、笹井さんを見習って立派な劇団員になって、『魔王城』をクソほどの大傑作にしようと思います。&lt;/span&gt;&lt;br style=&quot;color: #000000;&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;汚い言葉を使ってしまいましたが、ご来場お待ちしております。&lt;/span&gt;</description> 
      <link>https://doryokukurabu.blog.shinobi.jp/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E2%91%A2</link> 
    </item>
    <item>
      <title>キャスト紹介②</title>
      <description>おお、なんと２日連続の更新。&lt;br /&gt;
これは本当に無事に初日までに全員紹介できるかしら。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今日は稲葉俊くんを紹介させていただきたく思います。&lt;br /&gt;
今日の稽古後に７人くらいでご飯を食べに行ったときに、あれ、今回の役者って他に誰がいたっけ？という話になって、最後まで思い出されなかったのがこの稲葉俊くんでした。&lt;br /&gt;
そうやって周りの人から忘れられることが多々あるのが稲葉くんです。&lt;br /&gt;
しかし、だから何だと言うのでしょうか。&lt;br /&gt;
僕は過去に何度か彼の演技の巧みさに嫉妬し、独特の身のこなしに見惚れたものでした。&lt;br /&gt;
いや、身のこなしに見惚れたってのは少し褒め過ぎかもしれません。&lt;br /&gt;
でも本当に稲葉くんの身のこなしは、稲葉くんにしかできない妙技だと思うのです。&lt;br /&gt;
それを目撃するためにも、ぜひ努力クラブ８『魔王城』に足をお運びいただければなあ、と思うんです。&lt;br /&gt;
あ、彼の演技の巧みさに嫉妬したというのは本当です。&lt;br /&gt;
本当に彼は舞台上で目立ちませんが、技術的にひたすら巧みなんです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
稲葉くんと僕との出会いを書こう。&lt;br /&gt;
稲葉くんは、僕が大学生のときに所属していた劇団西一風というサークルに、僕の１つ下の後輩として入団してきたのでした。&lt;br /&gt;
稲葉くんと初めて会ったときの印象なんか、もう覚えていません。すみません。&lt;br /&gt;
でも、何度かいっしょに稽古したりするうちに、僕は彼の不遇の青春時代に気づいてしまった気がして、大変繊細なしっぽりとした悲しさを覚えた気がします、たしか。&lt;br /&gt;
あんま覚えてませんが。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
うちの劇団の代表は去年のコント公演の際、京都一面白い役者として稲葉くんの名前を挙げました。&lt;br /&gt;
不遇の青春時代を過ごし、今でもそれを引きずって、それを利用しながら生きる稲葉くん。&lt;br /&gt;
なんと勇ましい生き方ではありませんか。&lt;br /&gt;
彼は今夜も夜勤のバイトだ。悲しみは武器だ。稲葉くんを観に魔王城に来てください！</description> 
      <link>https://doryokukurabu.blog.shinobi.jp/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E2%91%A1</link> 
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